カードでお金を作る方法を解説!キャッシングと現金化
更新日:2021.11.09佐藤 隆道
手持ちの現金がない!そんな時は、誰でも1枚は財布に忍ばせているクレジットカードでお金が作れます。 誰でも簡単にできるカードでお金を作る方法を2つ紹介するので、あなたの状況に合わせて好きな方を選んでくださいね。
目次
カードでお金を作る方法
キャッシュレスで支払いができるクレジットカードですが、読み取り機の置いてある店舗でないと利用することができません。 支払いの自由度において、現金に勝るものはないといえるでしょう。
①キャッシング
クレジットカードでお金を作る方法としてはまず1つ、借り入れ専用枠であるキャッシングがあげられます。
街のいたるところに設置しているATMやCD(キャッシュディスペンサー)にカードを挿し込むだけでお金が借りられるという便利な方法です。
ただし、全てのカードにキャッシング枠がついているわけではないので注意が必要!
申し込み時に自動付帯しているものもありますが、後から別途申し込みが必要なものもあるので、分からない場合はカード会社に問い合わせましょう。
②ショッピング枠の現金化
クレジットカードの本来の用途は、買い物支払い! あくまでもおまけ機能にすぎないキャッシング枠はと違って、ショッピング枠ならどのクレジットカードにも必ず備わっています。
この仕組みをうまく利用したカードでお金を作る方法が、クレジットカード現金化!
クレジットカードのショッピング枠をお金に換えてしまおうという発想ですね。
クレジットカードで決済した金額をそのまま現金に換えるため、ショッピング枠現金化や、クレジットカード現金化というサービスで親しまれています。
スピード診断!カードでお金を作る方法の選び方
キャッシングとクレジットカード現金化。 2つのうち、何を基準にカードでお金を作る方法を選択すればいいのでしょうか。
以下の5つのチェック項目1つ1つに、YESかNOで答えてみてください。
- 即日〜2週間以内に現金が必要だ
- キャッシング枠つきのカードを持っていない
- ネットバンクや複数の銀行口座を所有している
- 主婦や無職、フリーターなど社会的に見て所得が低い
- 今のところ繰り返し借金をする予定はない
YESが3個以上の方は、クレジットカード現金化。
逆にNOが3個以上の方は、キャッシングの利用がオススメです。
キャッシング枠は金利が安いかわりに、申し込みに1~2週間を要する、審査を通過する必要があるというデメリットがあります。
それに比べてクレジットカード現金化は、審査がないので誰でも利用することができ、30分前後で現金が口座に振り込まれるのでとってもスピーディです。
クレジットカード現金化の3つのメリット
カードでお金を作る方法のうち、急ぎの現金調達に強みがあるクレジットカード現金化ですが、魅力はそれだけではありません。 実は、その他のキャッシングの弱点を克服する3つのメリットがあるんです。
審査ナシで誰でも現金がつくれる
キャッシング枠を設定するためには、審査を受ける必要があります。
一般的に、無職の方や専業主婦、フリーターなど、社会的に見て収入が少ないと判断されるような人たちは、たとえ自分では返済の目処があると思っていても、この審査を通過させてもらえません。
それに比べて、ショッピング枠を利用してカードでお金を作る現金化サービスは、厳しい審査など一切ナシ!
建前上はあくまでも買い物支払いとしてカード決済を行うので、誰でも簡単にお金を調達できます。
限度額に縛られず、多額の現金が準備できる
キャッシング枠は通常、20万円程度が限度額として設定されていることがほとんど。
堅実なカード利用を続けて信用を積み上げていけば、上がらないこともありませんが、大金を借りるためには、それ相応の年数を重ねる必要があります、
それに比べてショッピング枠は、80万円など初めから大きい限度額が設定されているので、いくらでもカードでお金が作れます。
ショッピング枠の限度額内であれば制限はないので、簡単に大金を用意することができるんです。
家や車のローン審査に響かない
キャッシング枠の利用は、正式な借入として、個人信用情報の記録に残ってしまいます。
お金を借りたという記録は、新たにローンを組む際に不利に働くので、将来的に住宅や自動車を購入しようと考えている人はできれば避けたいところ。
その点、あくまでも表向きは買い物支払いとなるクレジットカード現金化なら、ローンに悪影響を及ぼすことなく、カードでお金が作れます。
現金化ショップはおすすめできない
駅前の繁華街を歩いていたり、車で公道を走らせていて、「カードでお金」という看板を見かけたことはありませんか? これはいわゆる現金化ショップと呼ばれる店舗型業者なのですが、あまり利用はおすすめできません。
クレジットカード利用停止リスクがある
現金化ショップでは、新幹線チケットや商品券・ギフト券をカード購入するように指示されることがほとんど。
それを買い取って客にお金を渡すというのが、店舗型業者のスタンダードな現金化手法だからです。
しかし実はこれ、クレジットカードが利用停止になる可能性がある危険な方法。
カード会社は転売・換金目的のショッピング枠利用を禁止しているので、金券類など換金性の高い商品のカード決済は、監視の目に引っかかりやすいです。
クレジットカード現金化がカード会社にバレるとペナルティとしてカードが使えなくなってしまいます
このように、今持っているカードが使えなくなる危険性があることを考えると、店舗型の現金化業者を利用することはあまりおすすめできません。
怖い思いをする可能性がある
店舗型業者を使ってクレジットカードでお金を作る方法は、自分自身をも危険に晒す可能性があります。
きちんと店舗を構えている現金化ショップなら、店員と対面取引ができて安心、と思うかもしれませんが、逆もまた然り。
考えなしに飛び込むと、怖いお兄さんが奥から出てくるようなヤバイお店で、とんでもない手数料を強要してくる可能性も十分にありえるのです。
カードでお金を作るならネット型業者がおすすめ
ショッピング枠を利用してカードでお金を作るなら、ネット営業の現金化業者がおすすめ! クレジットカード現金化のメリットを十分に活かして、安全かつスピーディにお金をGETできます。
ネット手続き最短5分で現金GET
ネット営業の現金化業者なら、電話、ネット申し込みで手続き可能。
自宅からはもちろん、業者の公式サイトから申し込みフォームを送信すれば、スキマ時間でもカードでお金が作れます。
手続き終了後は、最短5分で口座に現金が振り込まれるので、手間も時間もかかりません。
低コストで現金が手に入る
クレジットカード現金化の手数料は、換金率という数字で表されます。
換金率とは、カード決済額に対して、自分が手に入れられる金額の割合のこと。
例えば、1万円5千円のカード決済に対して、自分の口座に振り込まれる金額が1万2千円の場合、換金率は80%となります。
土地代や光熱費など、店舗の維持費がかかる現金化ショップに比べて、少ないコストで運営できるネット業者では、換金率もかなり高め。
店舗型業者の相場が70%前後なのに対して90%前後の高換金率で現金化が可能です。
最小限のリスクで現金化できる
ネット営業の現金化業者は、購入代金の一部をキャッシュバックするという形で、カードでお金を作ります。
この方法なら、換金率の高い商品を購入する必要がないので、クレジットカードの利用停止リスクはほとんど0!
やりとりも電話かメールで済ませられるので、直接店員と話さなければならない店舗型業者と違って、怖い思いをする心配もありません。
少しでも不快な思いをしたら、躊躇いなくこちらからキャンセルできます。
まとめ
クレジットカード現金化には、キャッシング枠にはない魅力が盛りだくさん。
メリットを存分に活かすには、ネット経営のクレジットカード現金化業者を利用するのがおすすめです。
利用規約違反という言葉に引っかかる人もいるかもしれませんが、そもそもショッピング枠とはあなたの信用で自由に使うことを許されたお金。
きちんと次の引き落とし日までに返済できる目処があれば大丈夫なので安心して利用してくださいね。